両SBはブラジル代表コンビを選出
『The SUN』紙が選んだボスマン・プレーヤーのベスト11。
欧州の各国リーグはいよいよ佳境を迎えている。そんななか、英紙『The SUN』が特集したのが、今シーズンいっぱいで所属クラブとの契約が満了となる、いわゆる「ボスマン・プレーヤー」のベスト11だ。
契約切れとなり、「移籍金ゼロで獲得できる選手」には、どんなトッププレーヤーがいるのか?
まずGKは、パリ・サンジェルマンのジャンルイジ・ブッフォンだ。言わずと知れた元イタリア代表のレジェンドは、すでに40歳。現契約には1年の契約延長オプションが付与されているが、まだ行使するかどうかは不透明だ。
CBは、ともにマンチェスター・シティとチェルシーの最終ラインを長年に渡り支えてきた、ヴァンサン・コンパニとダビド・ルイスを選出している。
両SBは、右のダニエウ・アウベス、左のフィリペ・ルイスのブラジル代表コンビ。ともに故障がちになってきたとはいえ、いまだ世界トップクラスに位置するラテラウだ。
中盤は3枚。なかでも、もっとも動向が注目されているのがアドリアン・ラビオだ。パリSGとの契約延長を拒否したため、今シーズンはなかば“干された”ような状況で出番が激減。とはいえ、24歳のフランス代表MFの評価は高く、レアル・マドリー、ユベントス、バルセロナといったメガクラブが触手を伸ばしている。
パリSGが、そのラビオの後釜候補として獲得に動いているのが、アンデル・エレーラだ。マンチェスター・ユナイテッドは慰留をしているものの、チームを離れる可能性は小さくない。古巣のアスレティック・ビルバオもラブコールを送っている。
もうひとりは、ジェームズ・ミルナー。複数のポジションをこなし、チャンピオンズ・リーグとプレミアリーグで快進撃を続けるリバプールを陰ながら支えているベテランが退団となれば、33歳とはいえ引く手あまただろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190509-00058281-sdigestw-socc
ポルトのウインガーは人気銘柄に
3トップのなかで人気銘柄となっているのが、ヤシン・ブライミだ。ポルトで躍動する29歳のアルジェリア代表ウイングには、マルセイユ、ミラン、アーセナルなどが興味を示しているという。
マリオ・バロテッリは、今年1月に移籍したマルセイユでここまで13試合・8ゴールと復調している。記事によると、クラブは契約延長に前向きのようで、残留するかどうかは“悪童”の決断次第と言えそうだ。
CFは、アーセナルのダニー・ウェルベック。今シーズンは故障でほぼ丸一年を棒に振ったものの、同紙は「価値のあるプレーヤー」として選出した。ただ、ウナイ・エメリ監督の構想からは外れており、退団は確定的だ。
さらに、ベンチメンバーとして、GKのウィリー・カバジェロ(チェルシー)、DFのガリー・ケイヒル(チェルシー)、MFのファン・マヌエル・マタ(マンチェスター・U)、エクトル・エレーラ(ポルト)、アラン・ジャゴエフ(CSKAモスクワ)、FWのアリエン・ロッベン(バイエルン)、ダニエル・スターリッジ(リバプール)を選んでいる。 ¥
バロテッリの性格は日本にきても治らんわ
ブッフォンが来てくれるのはいいな
引退後も指導者として残ってくれるなら最高だ
一人でなんとかできる選手でないと
今のJリーグでは通用しない。
話題性の為にお金使っても鳥栖のようになるだけ。