HSV酒井高徳　ヴィッセル神戸加入に向けて交渉中　移籍金は4700万円程度か

ハンブルガーSVの元日本代表DF酒井高徳がヴィッセル神戸加入に向けて交渉しているとドイツ『ビルト』が報じている。

そんな酒井に対して、一時はパーダーボルンやブレーメンなどブンデスリーガのクラブからの興味が報じられていた。しかし、ハンブルガーSV元主将は、母国の日本で再スタートを切ることが濃厚のようで、ヴィッセル神戸が新天地になる可能性が高い。なお、移籍金は40万ユーロ（約4700万円）程度になると考えられている。

酒井の移籍に関してヘッキング監督は「ゴウトクが新たなスタートを切る決断を下したと理解している」と明かした一方で、「9月2日の移籍ウィンドウが閉じるまでに決まらなくとも、彼に対するここの扉は開いたままだ」と場合によっては酒井を再びチームに迎え入れる可能性があると話している。