帝京撃破で全国大会初出場、豊島監督「誇りに思うし、よく戦ってくれた」
「南部九州総体2019」(インターハイ)の男子サッカー東京都大会は、22日に駒沢第2球技場で準決勝を行い、
第1試合は大成がPK戦の末に帝京を破り、全国大会初出場を決めた(東京都は上位2校に出場権)。
大成は、三鷹市にある私立校で、じわりじわりと成績を伸ばしてきた。昨年度の高校選手権では、Aブロック決勝で準優勝。
今年度は、関東大会予選でベスト4。どちらも「東京都代表」の権利獲得の一歩手前で敗れた。インターハイ予選は、いわば3度目の正直。
豊島裕介監督は「中心選手のDF佐藤イライジャ(3年)が出場停止でいない中、選手たちがいつも以上の準備をしていたので、今日の選手がベストメンバー。誇りに思うし、よく戦ってくれた。嬉しい」と教え子たちを称えた。
勝敗は、PK戦に委ねられたが、それでも長期戦となった。勝負がついたのは、9人目。
先攻の帝京のキッカーが、クロスバーに当てて失敗した後、大成がキックを成功させ、歓喜を爆発させた。
可能性と成長力を信じた監督「中学時代、優れていると評価されていた選手はいない」
豊島監督は「多分、中学時代に優れていると評価されていた選手は、うちにはいない。
でも、入学時から『3年後が勝負』と言い続けて来た。練習や試合で自信を得たから、全国出場にたどり着いたと思う」と話した。
中学時期の力量ではなく、可能性と成長力を信じて誘った選手が多い。
中学校の部活動出身の宮脇は「僕はチームを選べるような選手ではなかった。
体験会に行ったとき、もう一度練習に参加しないかと声をかけてもらった」と明かした。
この日、初めて公式戦で起用されたGKバーンズ アントン(1年)は、中学時代はレギュラーではなかったが、
186センチの長身と、試合に出ていないときの真摯な態度を見た豊島監督が一目惚れをして声をかけた選手だという。
小・中学生は、大会成績や選抜実績などで可能性を判断しがちだが、プロを含めて多くの選手が示しているように、未来の可能性の話であれば、意外と大きな差はないことも多い
大成は、素走りの練習は一切せず、走力、体力を消耗するほどボールトレーニングの強度を上げることで選手を鍛え上げ、
現在の3年生は、1年生の終わり頃に東京都選抜に選ばれる選手が複数出るなどメキメキと成長。
大会でも勝ち上がる経験を積んで自信を得て、全国大会出場という大きな目標にたどり着いた。
自信と喜びは、次の努力の糧になる。8月に沖縄で行われる全国大会で、さらなる飛躍のきっかけをつかめるか。初の大舞台に挑む。
https://www.youtube.com/watch?v=p5dCh_y9FAo
2019インターハイ東京都予選2次準決勝 大成VS帝京 高校サッカー
三鷹市ってサッカー盛んなの?
都立三鷹も強いよね
国学院久我山のブロックは圧勝ばかり
優勝は国学院久我山?それとも大成?
帝京だって昔ほどではないだろ
>>8
帝京はジュニアユース代表クラスを全国から集めて猛練習して勝ってただけ
そんな安易な手法で勝てる時代じゃないし今さら高校にいい選手集まらない
いまは改善されていると信じたい
共学になってから大人しくなった
木梨が慕う水谷さんの母校が木梨の母校負かしたのか
日比が集めてる
まあ去年の選手権予選も惜しかったからな大成は
他クラブで細くて特に特徴も無かったような奴が高校の部活に入って大人のような体つきとプレーしてて驚いたことがある
DQNではなく、本当に勉強できない子が行くイメージ
ずいぶん変わったものだ
1位 マリノスユース 得失点差+11
2位 FC東京ユース 得失点差+4
3位 帝京 得失点差+2
4位 前橋育英 得失点差+1
5位 横浜FCユース 得失点差+3
6位 東京ヴェルディユース 得失点差-1
7位 川崎フロンターレユース 得失点差-2
8位 三菱養和SCユース 得失点差0
9位 桐生第一 得失点差-6
10位 矢板中央 得失点差-12
まぁでもまさかここまで行くとは思わんかったわ
2019 T2リーグ 東京都サッカーリーグ2部
1位 大成 得失点差+2
2位 国士舘 得失点差+3
3位 修徳 得失点差+2
4位 國學院久我山B 得失点差+3
5位 堀越 得失点差+1
6位 東京実業 得失点差+2
7位 トリプレッタ 得失点差-6
8位 三菱養和SCユースB 得失点差-1
9位 駒澤大高B 得失点差-3
10位 早稲田実業 得失点差-3
東京のジュニアユースはレベル高く人数も多いから、他県強豪校に上澄みの上手い選手持ってかれても
かなりのレベルの子たちが東京の各校に満遍なく散ってるんだよね
だからとびぬけた学校はなくても、全体レベルは高い
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