かつて名古屋グランパスエイト(現名古屋グランパス)でプレーした元イングランド代表FWギャリー・リネカー氏が、子どもたちの草サッカーに“口出し”する保護者らに対して、苦言を呈している。英公共放送「BBC」が伝えた。
そんなリネカー氏が、「BBC」のポッドキャスト番組「Don’t Tell Me The Score」で、草サッカーをプレーする子どもたちを持つ世の中の保護者たちに向けて、「黙って子どもたちにプレーさせろ」と厳しい言葉を述べている。
「私はサイドラインに立って、保護者らが叫んでいるのを聞いているが、その99.9%は的外れで、子どもたちに悪影響を与えている」
昨年11月にイングランドサッカー協会(FA)は、親になったばかりの保護者たち、ボランティア、コーチや7歳から18歳の選手たちの行動に影響を与えることにより、草サッカーの改善を図ろうというキャンペーンを始めた。イングランドのギャレス・サウスゲート代表監督も、サッカーがどのようにして「若い子どもたちを“人間”に育てることができるか」という観点からサポートの姿勢を見せていた。
子どもたちの“スポーツ愛”の喪失を懸念 「過剰に反応してしまうのは分かるが…」
リネカー氏は、親の行動が子どもたちを傷つけていると強調している。
「私はピッチの上を歩き回る親たちを見てきた。そして、その中の1人は子供の首根っこを掴み、『そんなふうにプレーしていたら、一生成功しない』と叫んでいたんだ。私は、『おいおい、彼はいずれにせよ、成功しないさ。だから落ち着いて、彼にサッカーを楽しませてやれ』と思ったよ」
そして、「何が事実かと言えば、彼らはいつかは、自分にふさわしいレベルに到達する。サッカーだけでなくどんなスポーツでも、不安を持ってプレーしたらパフォーマンスは低下する」と述べ、「スポーツは本物のドラマだ。私たちにとって重要すぎるので過剰に反応してしまうのは分かるが、スポーツのない、その感情のない生活を想像してみなさい」と続けた。
大人の感情を押し付けすぎて、子どもたちがスポーツに対する愛を失ってしまうことを懸念しているリネカー氏。その思いは保護者たちへと届くだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190928-00220266-soccermzw-socc
やる奴も見る奴も楽しめてないじゃん
その人が成れるレベルに到達するにはまずのびのびやる事、その競技を好きでいる事が大切って事だろ
親のやり方はその逆効果だと
あなたは人の言いたいことちゃんと理解して
それをちゃんと伝える能力あるなーと思った
素晴らしい
最も大変なのは保護者への対応だって話をされたわ
そのおりや
この方も子供の試合結果に的外れなクレームをつける親に苦言を呈していた
「それを子供の前で言うべきではない、子供は親を見ており、不平不満を言う人間に育ってしまう」と
全然ガン無視よりか
○○よりマシって論法で正当化しようとするの止めない?
そもそも愛情ってよりエゴのが強いと思うよ
その何が愛情とかいうのか意味不明だが
成長にマイナスな親があったら何が得するんだ?何もしない方が明らかに良いが
何様だよコイツ
イングランド代表歴代得点数2位のW杯得点王さま
それでもこういう議論がおこるんだな
どれだけ子供の虐待が多いと思ってか
個性どころか尊厳や命まで異常に軽いのに
指導者に対して周りがもとめているのが勝利>育成だったりするから指導者も可哀想なところはある
小学校のチームでも2~3人上手い子がいると親たちが色気づいてきちゃうのよw
試合中ほとんどの子の親が個人的に子に指示してうるさくなって子供達が混乱して指示禁止になった
元々ベンチのコーチ以外からのサイドコーチングは禁止
プレイに対する応援はもちろんOK
うちの子供のチームと地域はそれを徹底しているけれどそうじゃないところもあるのね
未だに持ってるやついるよな
会うなりいの一番に
「君たちのプレーは見させてもらったけど、この中でトップに上がれそうな子はいない。君たちは勉強をした方がいい」
と身も蓋もないこと言ってたの思い出したw
あれ笑ったw
日本も世界も一緒なのかw
そう考えると文化が全く違うのに面白いものだね
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