12月1日の明治安田生命J1リーグ最終節。札幌ドームでは試合開始の時点で4位の札幌が2位の広島を迎え撃つ一戦が行なわれた。勝てば札幌がクラブ史上初となるACL出場を決める一戦であり、広島のほうも敗れればACL出場圏外の4位へ転落する可能性もある。そうした緊張感溢れる一戦とあって、札幌ドームには3万人を超える大観衆が詰め掛けていた。
そしてこの試合にはもうひとつの焦点があった。札幌にはチャナティップ、広島にはティーラシンという、ともにタイ代表の主力選手が在籍しており、タイ人選手同士がJ1上位でACL出場権を争うシチュエーションにもなっていたのだ。
「達成感と言ってしまっていいのかどうかは分かりませんが、個人的には感慨深いものがありますね」
大一番を前にそう言葉にしたのはJリーグマーケティング 海外事業部でアジア戦略を担当する小山恵氏だ。タイ人選手が在籍するチーム同士が最終節にJ1上位を争う。時間をかけてアジア戦略を推し進めてきた同氏にとっては特別な試合であることは間違いないだろう。
2013年夏にベトナム代表(当時)のFWレ・コン・ビンが札幌加入を果たしたことによって、よりリアルにスタートしたJクラブと東南アジア諸国とのコミュニケーション。その後はイルファン、ステファノといったインドネシア人選手が甲府や札幌に加入したり、グエン・コン・フォンなどベトナム人選手が水戸に加入するなどし、「スポンサー獲得など事業の面ではある程度の成果にはなっていた」(小山氏)が、そうした選手たちがトップリーグであるJ1で躍動する事例はそう簡単には生まれなかった。
だが、母国で“タイのメッシ”と称され国民的人気を誇るチャナティップが昨年夏から札幌で活躍し、それを契機にティーラシンやティーラトン(神戸)といったタイ代表の中心選手たちが続けてJ1のクラブに加わり、そこでコンスタントにプレーをするようになり、さらには中心選手として上位争いを演じるまでになった。Jリーグのアジア戦略は間違いなく確かな成果を挙げつつあると言っていいだろう。
https://www.cerezo.jp/news/2018-06-22-3/
>セレッソ大阪では、タイ、マレーシア、ベトナムの3ヵ国にて、ASEAN DREAM PROJECTをスタートすることとなりました。
このプロジェクトは、マレーシア ペタリング ジャヤ レンジャーズの協力のもと東南アジアのユース年代の子供たちに将来、プロサッカー選手になるという夢をサポートするプロジェクトです。
とっくにやってる
疑問を書き込む前に、調べる習慣を付けた方が人生にはプラスだよ
それと比べるとJリーグ人気ははるかに低いものだが、
東南アジアは人気に見合わず競技レベルが低すぎて中々直で欧州へ、とはいかない
そのギャップをJリーグは上手く生かしたいね
東南アジアは今のところタイの代表レベルじゃないと厳しい気がするな
この辺の選手がステップアップって思って憧れるようなリーグにしたいな
少なくとも東アジアはJリーグが中心になって引っ張るしかないわ
欧州みたいな○大リーグとかは望めそうもない
>>26
まぁ、
中国⇒内向き
韓国⇒壊滅的
オーストラリア⇒体力不足
って感じはするな
本来はアジア全体でお金が回ってくのが良いんだろうけど
タイは国内人気が高すぎてわざわざ海外へ行こうなんて奇特な選手は
あまり居ない模様
タイのトッププレーヤーは億もらってるからなー
そうすれば日本で活躍し欧州へ行きたいっていう選手もさらに増えるだろう
本国では神様だろうな
だから周りからも愛される
でもそういうのも重要だよね?
昨日かおとといYoutubeでチャナティップが出てるライブ配信があったけど
チャナいわく、トンは熱いタイプでシンは無口らしい
チャナは明るいなw
ワケわからんくらい吹っ飛ばされながらもキープする
チームが合えばもっと得点やアシスト量産しそう
獲得できる資金力のあるクラブでは通用しにくい
通用しやすいクラブは獲得する資金力に乏しい
このミスマッチがある
東南アジア人はそんな安くない
個人的にはJ2のクラブに「年俸と移籍金の半分を負担する(負担上限は年俸は2500万円まで、
移籍金は5000万円まで)」みたいなルール作ったほうが良いと思う
財源はあまり機能してるように思えない高額賞金
>>66
>東南アジア人はそんな安くない
安いって勘違いしてるやつ多いよな
ロシアW杯最終予選の日本戦のときでも、そんなに当たり負けしてなかったからなぁ
小柄だけど弱くはないよね
見てるだけで笑顔になっちゃう選手
DAZNがそれ狙ってるんだよ
もっと早く始めて日本人が欧州挑戦みたいな流れ作れよ
本当はアジアの年俸が上がる前に確立したかったなぁ
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