C・ロナウド　メッシに「彼がいつかイタリアへ来てくれたら僕も嬉しいよ」

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューの中で、
バルセロナに所属するライバルFWリオネル・メッシについて言及した。

「ここにいられて非常に幸せだ。（トリノは）とても素敵な街だし、サポーターも非常に親切だ。ユヴェントスは驚くほどの組織を持ち、最高のクラブだよ。
選手たちは謙虚だし、非常にトレーニングに打ち込んでいる。今のところ、本当に好印象を抱いているよ。マドリードでも選手たちは謙虚だったが、
ここの選手たちはさらに謙虚に見える。ここはマドリードとはかなり違った印象で、より家族的な感じだね」

C・ロナウドは9年間にわたってスペインで戦い、バルセロナのメッシとは様々なタイトルを懸けて競い合ってきた。
イタリアでは長年のライバルとの対決がないことから、「寂しさを感じるか」と問われると否定した。

「いや、むしろ彼の方が寂しがっているかもね。僕はイギリス、スペイン、イタリア、ポルトガル、それに代表でもプレーしてきた。
一方で彼はずっとスペインだからね。もしかしたら、彼の方が僕を必要としているかもね…僕にとって人生は挑戦さ。それに僕は皆を幸せにすることが好きなんだ」

「彼がいつかイタリアへ来てくれたら僕も嬉しいよ。僕と同じように挑戦を受けて欲しい。だがもしあそこ（バルセロナ）で幸せならば、リスペクトするつもりだ。
彼は最高の選手だし、素晴らしい青年だ。だが僕はここで何も不自由していないし、これが僕の新たな人生なんだ。幸せだよ」

シルビオ・ベルルスコーニ
「ロナウド加入はイタリアサッカー界にとって良いニュース」

アレッサンドロ・デル・ピエロ
「ロナウド加入はイタリアサッカー界にとって素晴らしい事」

パオロ・ロッシ
「ロナウド加入はイタリアサッカー界にとってプレゼント」

ダニエレ・デ・ロッシ
「ロナウド加入はイタリアサッカー界にとって恵み」

更にメッシまで来たら、イタリアサッカー界は狂喜乱舞