01位72福岡ブルックス
02位70京都パープルサンガ
03位61東京ガス
04位60鳥栖フューチャーズ
05位57大塚FCヴォルティス徳島
06位55ヴィッセル神戸
07位49本田技研
08位46東芝
09位43ヴァンフォーレ甲府
10位41NEC山形
11位36コスモ石油
12位34富士通
13位33福島FC
14位31NTT関東
15位27ブランメル仙台
16位26西濃運輸
得点王ロペス(本田)31G
新人王永井篤志(福岡)
ベストイレブン(3-4-3)
森下申一(京都)
本吉剛(大塚)梅山修、礒田由和(福岡)
宮村正志、永井篤志、トログリオ(福岡)望月聡(京都)
ロペス(本田)関浩二(東京ガス)マラドーナ(福岡)
京都は序盤は2位も無理なんじゃね?ってくらいの位置にいたがなんとか2位は確保。
特に最終盤の博多の森で福岡をVGで下し首位に立った時はVやねん状態になるも
最終節で最下位の西濃運輸にまさかの取りこぼしで優勝は消えた。
実況がまだフリーになっていない加藤暁アナだ!
前年度までは典型的中位キャラだったが、このシーズンから準会員より強いが
Jリーグには行かない「門番」というキャラが鮮明になった。
いわゆるJのサポーターとは一味違う存在で一部界隈では有名になっていた。
この年7月9日の第12節、今は町田ゼルビアの本拠地になっている町田市陸上競技場で
東京ガスVS福岡ブルックスが行われたが、この試合は数少ないワイが観戦したJFLの試合。
なにせこの試合まで福岡は開幕11連勝を決めておりまさに無敵。
ところがこれを1-0でガスが止めてしまった。
福岡サポがフェンスを飛び越えて乱入する事態もあったが試合は終了。
ジャイアントキリングに1,619人の観衆は沸いた。
植田らサポーターはスタンドではなく丘の上から応援していた。
(スタジアム外だが爆竹かなんかやってアナウンスで注意されてた)
まじかよ植田海最低だな
海って何かと思ったらあの打たないやつか
まぁツイッターとか無くてよかったんじゃないのw
さすがにJ2の本拠地になった今は変わったはずだが、
当時は神奈中バス降りて、他の人について行かなきゃ
絶対に分からない場所にあった・・・
柏レイソルとのカードが金町ダービーと言われる所以でもあるけど、
まさかそのガスが調布、小平といった東京の西側に移転するとは思わなかった・・・。
本来の運営会社だったダイエーが3月に撤退し、メインスポンサーが不在に。
5月に地元出身で、釜本監督と対立しG大阪から清水に出されていた永島昭浩が
急遽加入したが、不安定な財政基盤は結局楽天による買収まで続いた。
これはマラドーナ、簔口祐介、中込正行ら5人をまとめて福岡に引き抜かれたのが大きかった。
チーム得点王がリーグ8位15Gの青嶋文明(石田ひかりと交際してた事もある)で
その次が42位タイ5Gのビニッチと森というのはさすがに厳しい。
愚将で有名な名古屋監督ゴードン・ミルンに干されていた。
ただプレーの質は良い選手だったので、鳥栖に移籍した当初は活躍してたっぽいが、
結局1年で退団してしまい、どうやらそこで引退してしまったようだ。
上手くいくかと思ったがwikiには対立したと書いてある。どうしようもねえな。
ちなみにこの体制ではユーゴの言葉を英語にしそれをまた日本語にして指導していたため、
上手く伝わりにくかった、とシーズン後に雑誌に書かれていた。
そんなんだったのでチャブリノビッチはシーズン半ばに解任されている。
次年度昇格チームは日本電装サッカー部と大分FC。
いわゆる「西京極決戦」ここで鳥栖の昇格はかなり絶望的になった。
鳥栖のタタウは現役カメルーン代表。今のトーレスほどではないがかなりの大物だった。
松永成立、ウーゴ・マラドーナ、トログリオ、バウタザールとなかなか濃厚な面々が並ぶ
富士通は富士通川崎に。コスモ石油はコスモ四日市に。NEC山形はモンテディオ山形に。
それぞれ名称を変更。
01位75本田技研
02位75ヴィッセル神戸
03位73東京ガス
04位62鳥栖フューチャーズ
05位62コンサドーレ札幌
06位56ブランメル仙台
07位55大塚FCヴォルティス徳島
08位49モンテディオ山形
09位45富士通川崎
10位39大分FC
11位33ヴァンフォーレ甲府
12位33コスモ四日市
13位23NTT関東
14位22福島FC
15位16デンソー(社名変更に伴いシーズン中に日本電装から変更)
16位15西濃運輸
得点王ロペス(本田)36G
新人王新條宏喜(東京ガス)
ベストイレブン(4-4-2)
石末龍治(神戸)
ペレイラ(札幌)長澤徹(本田)新條宏喜、浮氣哲郎(東京ガス)
和田昌裕、ビッケル、内藤潤(神戸)、大仲貴義(本田)
ロペス(本田)永島昭浩(神戸)
準会員以外が2位までに、それどころか優勝してしまった。
しかも「門番」東京ガスではなく本田技研。
ヴィッセル神戸がクリーンかつ安定した戦いぶりで2位を確保したが、
鳥栖は3位に10点以上離された4位。
札幌は同勝点の5位。仙台は更に下の6位。
前身含めたら結構歴史あるね。移転もしてないし。
j2オリ10やろ
鹿島の様な奇跡的な所を除けば殆どがJSL強豪、もしくはある程度の実力者だったが
この時点ともなるとJFLには本田、東芝くらいしか強かった所は残っておらず、
準会員も実力的にも財政基盤的にも不安定な所ばかりで、
サッカーの実力でいえばプロもアマもさほど無い状態になってきていた。
大量補強や指導者交代を行いがちで、プロ選手もいるもののそこまで
ドラスティックな入れ替えはしない強豪企業チームの方が、
安定した戦いをしていたのが事実だった。
しかも大塚製薬のチーム名変更などからも見てとれるように、
まだ準会員にこそなっていないものの近い将来のJ加入も?
という空気が流れていたことも否定できない。
イニエスタ、ビジャにも勝るとも劣らないスターだったはずだし。
昇格した翌年は負傷で殆ど出ないまま帰ってしまったのは残念無念。
奇数でリーグ戦を行う羽目になってしまった。
無理して鳥栖を上げれば?とも言われたがそれは色んな意味で出来なかったはず。
DAZN見てたがやっぱVIPがだめだとコケるなありゃ
サッカー部入ればハミチン見放題とか
ワイは生まれる時代間違えたわ
>>153
これなぁ・・・外国は凄いブカブカなユニフォームが流行りの時代だったんだが
なぜか日本はあまり大きいユニにならなかったんだよな
欧州から来た外人選手は不満だったかもね
なんかだんだんブーイングされなくなってなかったかあれ
10億円を超える累積債務を抱えた運営会社から筆頭株主というか、
静岡時代からの親会社PJMが撤退するというニュースが流れる。
ようやく鳥栖スタジアムが完成し試合を行えるようになった最中の一報に
チームは大混乱に陥る。サポーターによるチーム存続を訴える横断幕が
掲示を禁止されるとか色々あったらしいが、結局翌97年1月に法人としての解散を決議。
任意団体「サガン鳥栖」を立ち上げ、他クラブからのオファーが無く
無契約状態になっていた選手8人に数人のレンタル移籍選手を加えて存続させる。
Jリーグからは関連会社「Jリーグフォト」から、横浜マリノスでかつて常務だった熊地洋二を
「スーパーバイザー」として送り込んだが、実際はこの熊地が1人で
全業務をこなしていたような状態だったらしい。
なんやこれ草
ガチで福岡と合併すらありえたからなこの時
12位コスモ四日市の廃部はほぼ話題にならなかった。
富士通川崎と同じ、申し訳程度の名称変更でそれほど期待はされてはなかったと思うが
しかし1年でねえ・・・しかしその川崎の現状を考えると、凄いものだは。
地域リーグからの昇格は
ジヤトコサッカー部
プリマハムFC土浦
ところがJFL昇格が内定したところでプリマハムはサッカー部への支援を打ち切る
決定を下したために、宙に浮いてしまった。そこで水戸市で活動していた
FC水戸がプリマハムFC土浦と合併することで「水戸ホーリーホック」として参戦する。
現在水戸ホーリーホックは創設がFC水戸の1994年となっているが、
JFLに参戦するために形式上はFC水戸が吸収合併される側となった。
(参戦する権利はプリマハムにある為)
すんごい試合
後半ロスタイムに1-2にされるも直後に追い付く。
これが本田の本拠地「都田」だ!
01位76コンサドーレ札幌
02位68東京ガス
03位67川崎フロンターレ
04位65本田技研
05位56モンテディオ山形
06位52ヴァンフォーレ甲府
07位41大塚FCヴォルティス徳島
08位40ブランメル仙台
09位39NTT関東
10位38FC福島
11位32サガン鳥栖
12位29大分FC
13位27デンソー
14位15西濃運輸
15位11ジヤトコ
16位10水戸ホーリーホック
去年の成績なんやあれ
アマ限定だと設備面やらこれまでのノウハウやらで差がめっちゃつくわな
MVPバルデス(コンサドーレ札幌)
得点王バルデス(コンサドーレ札幌)40G
新人王小林成光(東京ガス)
ベストイレブン(3-4-3)
ハーフナー・ディド(札幌)
ペレイラ(札幌)藤山竜仁、本吉剛(東京ガス)
後藤義一、太田貴光(札幌)中西哲生(川崎)浅利悟(東京ガス)
バルデス、マラドーナ(札幌)関口隆男(徳島)
(本田はその後準会員を撤回)
争うことになったこのシーズンだったが札幌の一人勝ちに終わる。
7位の徳島以下のチームには全勝、全て90分勝ちを収める
一切の取りこぼしをしないパーフェクトな戦いで昇格だった。
そして2位はまたしても「門番」東京ガスが入り、準会員を阻止。
第三者目線からすると、これでまた翌年のJリーグが偶数に戻ったのはプラスだったんだが・・・
第1クール最終戦の川崎戦で待望の初勝利を挙げた。
(水戸が対1桁順位に挙げた唯一の勝利がこれ)
逆にこの年、勝ち点1差で昇格を逃した川崎にとってはなんとも高い授業料となった。
さてこのシーズンも得点ランキングは・・・
40Gバルデス(札幌)
21Gムタイル(川崎)
19Gベッチーニョ(川崎)
19Gアンジェロ(山形)
18Gアマラオ(東京ガス)
17G皇甫官(大分)
15G関口隆男(徳島)
バルデスが尋常ではない大差勝ち。
皇甫官は「ファンボ・カン」という韓国人。
「ファン・ボカン」と間違われる事が多々あったらしい。
この時代の大分は監督も外国人選手も韓国勢で固められていた。
「キング・ファハド・カップ」(日本代表がアルゼンチンにフルボッコにされた事で有名)で
日本戦に途中出場したナイジェリア代表選手で、あと何人かと一緒に川崎に入団したはず。
wiki見たら前年度96年には加入してたのね。
ただ食生活にはかなり苦労したらしく、ナイジェリアの主食の豆の購入が
大変だったとかなんとかいう記事を見た気がする。
アンジェロは横浜フリューゲルスの記念すべきJリーグ初得点者。
その後は旧JFLを渡り歩いていったさすらいの助っ人。
和製フェルナンデスやな
その最強バージョンがよく出てくるバルデスやね
J1だとマルキーニョスあたりか
鳥栖フューチャーズ改めサガン鳥栖は準会員資格は取り消されたものの
特例措置でナビスコ杯に出場するなどして日銭を稼ぎ11位。
開幕から4連勝するなど一時は勝利給が予算オーバーする勢いだったがさすがに失速した。
九州に旅行に行ったついでに鳥栖VSセレッソ大阪のナビスコ杯を観戦したけど、
元C大阪監督の楚輪博が率いるチームは非常に守備が堅く、よく短期間でここまで
まとめられる事ができたなと驚いた覚えがある。(結果は0-0)
当方、横浜民だが鳥栖でたべたシュウマイ弁当はあれはあれでうまかった
その鳥栖より1個上の10位でフィニッシュした福島FCが解散を宣言。
この年から元ジェフの永井監督や多数のプロ契約選手を加入させていたのだから
いかにも無計画なというか、杜撰というか・・・
1997JFL福島FC1-0ブランメル仙台
このシーズンのJFLにはアルビレックス新潟とソニー仙台サッカー部、
それに加えて国士舘大学サッカー部が新規加入チームになった。
これは上記2チームだけだと奇数になってしまうことと、
多くの部員を抱え出場機会を与えたい国士舘大の利害が一致したもので、
ごった煮リーグJFLもついにここまで来たか!というある意味
wktk感が凄かった。
準会員クラブにはJ1参入決定戦への出場資格が与えられることとなった。
なおNTT関東はこのシーズンから大宮アルディージャに名称を変更。
(通称ミツカン)
JFLはJリーグで見ないサプライヤーのユニフォームが見れるのもまた楽しみだった。
藤枝→福岡ブルックスもアドミラルだった。
ユニフォームも緊急支援してもらっててそれがナイキだった。
まだナイキはそれほどサッカー界では浸透してなくて、
日本ではまだまだだった。ところがJFLでは福島FCが使ってて
鳥栖も使うようになった事で、ある意味Jより先を行ってた。
龍ケ崎市にあるからドラゴンズってネーミングセンスすき
JUー23ルーレット(実質Uー23日本代表から若手の底辺プロまでランクが様々)
JFLとJ3の違いはあるけどどっちが厄介やったんやろ?
そんな差があるのか・・・
流経大は大学リーグが忙しい時期は流経大の2軍しか出てこない
Uー23はJ1がない週だといつもは若手の寄せ集めなのに実質Uー23日本代表が相手
という特に昇格・降格がかかったチームにとっては迷惑でしかないメンバーになるときがあったで
だからアンダーのチームって妙に強かったり弱かったりしてたのか。
そのせいかtotoの対象になってないな
(まぁJ3が対象試合って少ないけど)
さて話は戻って
1998年JFL
01位69東京ガス
02位68川崎フロンターレ
03位64モンテディオ山形
04位59ヴァンフォーレ甲府
05位54本田技研
06位45大分FC
07位43ブランメル仙台
08位39サガン鳥栖
09位38大塚FCヴォルティス徳島
10位38デンソー
11位34アルビレックス新潟
12位31大宮アルディージャ
13位23ソニー仙台
14位23水戸ホーリーホック
15位21国士舘大学
16位18ジヤトコ
MVPヴァルディネイ(川崎)
得点王ヴァルディネイ(川崎)33G
新人王佐藤由紀彦(山形)
ベストイレブン(4-4-2)
堀池洋充(東京ガス)
藤山竜仁、サンドロ(東京ガス)長橋康弘(川崎)若松大樹(山形)
佐藤由紀彦(山形)加賀見健介(東京ガス)中西哲生、鬼木達(川崎)
ヴァルディネイ(川崎)バロン(甲府)
「門番」東京ガスでした。これも劇的な結末で、最終節を迎え首位に立っていたのは
川崎だったのがソニー仙台に敗れるというまさかのジャイキリを食らい、
他力本願で新潟に勝ったガスに栄冠が転がり込んできたというもの。
記者投票とかじゃないの多分
ここで有名な、中西哲生のバックパスミスによる後半ロスタイム同点弾を福岡にくらい、
延長Vゴール負けを喫してJ2にまわるという通称「博多の森の悲劇」の主役となってしまう。
この試合で痛恨のミスをしてしまった中西哲生はTOKYOFM「中西哲生のクロノス」の
パーソナリティやTBS「サンデーモーニング」のコメンテーターで活躍。
もはやサッカー選手だった事を知らない人すら多い?
川崎で2年連続優勝監督に。
先発出場し先制点を挙げた伊藤彰は
まだその当時はプロではなく富士通の社員選手で
翌年のJ2へも社員契約のままプレーし、
その後2002年に大宮に移籍して初めてプロになり、
そして今年2019年はヴァンフォーレ甲府の監督として開幕を迎えることとなった。
この結果
コンサドーレ札幌
東京ガス(→FC東京)
川崎フロンターレ
モンテディオ山形
ヴァンフォーレ甲府
大分FC(→大分トリニータ)
ブランメル仙台(→ベガルタ仙台)
サガン鳥栖
アルビレックス新潟
大宮アルディージャ
がJ2へ
潰れそうにないとこがJ2発足時の信用性の寄与に貢献したとかなんかで見た
本田技研
大塚FCヴォルティス徳島
デンソー
ソニー仙台
水戸ホーリーホック
国士舘大学
ジヤトコ
が新JFL(日本フットボールリーグ)に回ることとなり
「旧JFL」はここに幕を閉じる事となった。
99→なんだかんだいって頑張る
00→驚きの6位。なお
01→福岡からゴミ拾いしたビスコンティ頼り
02→悪夢のテルコ政権スタート
03→ジーコの息子加入。ユニフォーム売りに来たカレカに現役復帰を打診するも「氏ね。」の一言で終わる。ちな年間三勝のクラブレコード樹立
04→テルコ、鳥栖スタを解体屋送りにしようとしてみんなブチ切れ。解散すっぞ、と脅し翌年Jリーグ、自治体、県サッカー協会に派手に喧嘩を売ったツケが回る
05→テルコ追放。イクオサンアイシテル
戦術ジョーがはまると手がつけれん
コメント